こんにちは、音喜多駿(参議院議員・東京都選挙区)です。
昨日29日からいよいよ参議院議員の任期がスタートしました!が、ちょっとした事情でロケットスタートというわけにいかず…
というのも、相棒のやながせ議員は昨日から議員会館に入居できたものの、私はまだ本日(30日)の午後まで入居できないからです。
議員会館は、選挙後約1週間で前任者(落選したり引退した議員)が退去し、速やかにクリーニング等が行われて引き渡しとなるのですが、前任者の退去事情によってタイムラグが生じるのですね…。
名残惜しいので、表札だけ撮ってきました。612号室は角部屋のようです。
入居後には速やかにインフラなどを整えて、官僚の皆様からレク(レクチャー)を受けて各種調査を進めたいと思っています。
■
さて、その整えるべきインフラの最優先項目は「インターネット環境」です。
というのも、国会議員会館のネット事情があまり良好とは言えないためでして…。
議員会館の部屋に基本スペックとして用意されているのはLANケーブルのみで、Wi-Fi環境は一切ありません。
加えて会館の壁が厚いためか、WiMAXなどのモバイルWi-Fiの電波もほぼ届かないという困った状況にあります。
昨日はやながせルームで動画配信をしようと試みていたのですが、見事に電波難民と化し、とりあえずスマホからPeriscopeでの配信となりました…。
なお、議員会館LANのネット回線だとLINEなどの一部アプリが使用不可。まあこれはセキュリティ上仕方ないですね。
いずれにせよ、いまだにFAX番号必須の国会通信事情においては、Wi-Fiがデフォルトで完備されている状況を望むのは無理というものなのでしょう。
各自での追加増設工事は認められているようなので、私は自分の部屋には新たに施工してWi-Fi環境を設置できるよう手配済みです。
こうした状態も、本任期中には全体的に改善されるよう提案していきたいと思います。
簡潔ながら、議員会館のネット事情についてでした。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会、地域政党あたらしい党代表)のブログ2019年7月29日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。