ウォーキングを始めて変わったこと

内藤 忍

パーソナルトレーナーに体脂肪率が高いのを落としたいと相談したところ、ウォーキングを勧められ、それから毎日意識的に歩くようにしています。

アイフォンには歩数を自動計測する機能があり、毎日グラフとにらめっこしながら歩いています。

年初には、一日の平均歩数が6000歩くらいだったのが、最近はその倍くらいまで増えてきました。

歩数を増やすには、意識的に歩くようにしなければなりません。例えば、自宅からSHINOBY’S BAR 銀座に行く時は、以前は銀座線かタクシーに乗っていましたが、今は歩いて行くことがほとんどになりました。帰り道も、タクシーを使わず、歩くようにしています。

また、時間がある時は、渋谷や恵比寿といったターミナルから赤坂まで、1時間以上歩く事も珍しくありません。

ウォーキングを始めると、電車やタクシーに乗るのが苦痛になってきます。歩いている方が気持ちよく、混んでいる蒸し暑い電車に乗ったり、タクシーで車酔いする方がストレスに感じるられるようになるのです。

10月に入ると、気温も下がり、さらに気持ちよくウォーキングができる季節になりました。困るのは雨の日で、長距離を歩くことができません。先週末の台風の土曜日は、流石にほとんど歩くことができませんでした。そんな日があると、月間の平均歩数が一気に下がります。

ウォーキングを続けることで、変わったのは体重です。じりじりと減り始め、半年前に比べて2キロ以上は減っています。無理なダイエットなどせずに、あと2キロ自然に減らすのが目標です。

そのために1ヵ月平均のウォーキング数を毎月更新するようにしています。今月は一日平均12,000歩以上歩きたいと思っています。

FineGraphics/写真AC(編集部)

ウォーキングの唯一の問題は、歩くのに時間がかかることです。タクシーや電車で出かけるよりも、その分早めに家を出る必要があります。忙しい日も出来るだけ早く家を出て、少しでも歩くのが習慣になりました。

三連休の最終日も東京は生憎の雨模様ですが、本降りにならないうちに、ウォーキングして品川のセミナー会場に向かおうと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年10月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。