世界の資産運用フェアと「腹筋」の関係

9月5日に東京大手町サンケイプラザで開催する第12回世界の資産運用フェアに、私が通っているメンズクリニックもブース出展することになりました。

週に2回は表参道のクリニックに通って、ネオスカルプトというマシンで施術を受けています。写真は、今年の6月に施術を始める前と3回(1回20分)を行った後の立体写真の比較です。ウエストが4㎝ほど引き締まっただけではなく、腹筋の横がえぐれてきていることがわかります。

2ヵ月ほど通っていますが、更にウエストは薄くなり、久しぶりに人に会うと、痩せましたねと言われるようになりました。そんなリアルな人体実験の成果を見て、私の周りにいる人たちも次々と通うようになっています。

資産運用フェアにナゼ腹筋マシン(ネオスカルプト)が出展するのか?その関係がわかりにくいかもしれませんが、健康とお金と考えれば理解しやすいでしょう。

資産運用とは、自分に必要なお金を出来るだけリスクを抑えながら手に入れる行為です。しかし、必要なお金が手に入るかどうかは、健康にも大きく依存します。

病気になれば治療費や薬代もかかりますし、何より時間が取られて、クオリティ・オブ・ライフは下がってしまいます。不健康でお金を手に入れても、幸せとは言えません。

つまり、健康とは資産運用の前提となるものなのです。

中高年の健康で問題になるのは、肥満です。コロナウイス感染による重症化や死亡の確率には肥満度が関係しているとも聞きます。

肥満だけが不健康の原因とは言いませんが、ボディメンテナンスの重要性を認識しているものの、何をやって良いのかわからないという人は増えています。そんな、健康というお金と並ぶ大切な資産をどうやって獲得・維持していくかを知ってもらいたいと出展をお願いしました。

美容クリニックと言えば、女性には馴染みがあっても、男性には認知度がまだ高くはありません。ネオスカルプト以外にも、様々な治療法があり、興味はあるけど良く分からないという人が始めるきっかけになればと思います。

ちなみに、資産運用フェアの当日の舞台上で、私が腹筋を披露するという噂が流れていますが、今のところそのような予定はございません!


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年8月20日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。