こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
やってきました、大阪!
12日から告示となる大阪都構想住民投票に向けて、すでに大阪の街では火花がバチバチと飛び交いながら、両サイドの政治活動が繰り広げられています。
まずは党本部で広報ミッションとして動画を6本(!)ほど撮った後、東淀川区へ。
チラシ(都構想まるごとスッキリBOOK)の受け取りは良好!せっかくマイクを持たせてもらったので、東京都民が言うからこそ説得力を持つ話ということで、
「都構想が可決すると、大阪市が解体されて権限・財源も不足した脆弱な『特別区』にグレードダウンされるという説が流れているが、そんなことはない。東京都でも特別区は、課題はゼロではないがなかなか優れた制度になっている」
「さらに今回の都構想で大阪に設置される特別区は、東京のものをさらに権限・財源ともにバージョンアップした『スーパー特別区』。こんな最先端の仕組みが導入できる大阪が、都民から見たら羨ましいくらい」
「政令指定都市のままでいれば、何も問題が起こらないわけではない。むしろ人口減少・少子高齢化の進展によって、どこの政令指定都市も様々な課題や住民サービスの低下(水道料金の値上げ等)が発生している」
「このまま大阪市が政令指定都市のままなら、数多ある課題が山積みの政令指定都市の一つに過ぎない。しかし都構想が可決されれば、大阪は日本で唯一無二の『スーパー特別区』を持つ最先端都市になる。大阪のみならず、日本全体の未来のために、大阪は都構想でもっともっと成長してもらいたい」
というようなお話を噛み砕いてさせていただきました。
たくさんの方にお声がけいただき、ありがとうございます!
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しかし反対派も活発に活動し、かなり色々と無茶な理論を流布しているようで、
相手「大阪市がなくなって4つの特別区になると、財源が減るんやろ!」
わたし「いや、減りませんよ。むしろなんで別れただけで減るんですか?」
相手「…1つのものを4つに分けるんだから、その時の手数料とか。。」
いや、それは大丈夫っす。
こうした諸々の疑問に応え、もっとタチが悪い場合「デマ」に惑わされている人たちに説明を尽くすために、投票日までの約3週間が天王山となります。
明日12日も引き続き東淀川区内を中心に活動させてもらう予定です。
活動中フルに大阪で参加できるわけではありませんが、できる限り私も足を運び、都構想可決に向けて汗をかきたいと思います。
夜は藤田あきら市議と疑問に答える動画をLIVE撮影しましたので、こちらもぜひ御覧くださいませ!
今度は負けない。絶対に。絶対に。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年10月11日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。