開成番長の勉強術:子どもを合格に導く直前期の親のサポート

2020年12月04日 06:00

こんにちは。個別指導塾テスティー塾長の繁田和貴です。

y-studio/iStock

今回は、入試の直前期にやると合格に直結するお父さん・お母さんのサポートについてお話ししたいと思います。

 東京・神奈川の入試本番と言われる21日まで、残り2ヶ月を切りました。1週間をあと8回繰り返したら受験です。

 ちょっと親子で、ここ1週間を振り返って考えてみてください。

 「この1週間をあと8回繰り返したら、理想の未来はやってくるだろうか?」

厳密には冬休み・冬期講習があり、同じ1週間があと8回ではありませんが、とりあえずそのことは考えないことにします。

ポイントは、「この1週間は悔いのない最高の1週間だったか?」です。

最高の1週間を過ごせたか?と聞かれて「ハイ!」と胸を張って答えられる子はなかなかいません。

しかし、ここで「ハイ!」と答えられるようでないと、第一志望の合格は見えてきません。

第一志望というのは、だいたい合格率30%前後くらいであることが多いものです。つまり、その学校を志望する子たちの中で実力が下位の方だということです。「自分なりに」とか「人並みに」頑張っているという程度では、他の子を追い越すことはできません。

みんなが同じことをして、同じように成長したら、現時点で実力上位の子たちが順当に受かるに決まっています。他の子を追い抜いて合格を勝ち取るためには、他の子を勉強の質と量で上回らなければいけません。

そこで、お子さんの勉強について、以下の3点を考えてみてください。

  • 勉強内容を本当に必要なものにするにはどうしたらいい?
  • 勉強時間をもっと伸ばすには?
  • 効率の良い学習のやり方が実践できている?

いかがでしょうか。「何を」「どれくらい」「どうやって」やれば、他の子よりも質でも量でも勝る勉強になると思いますか?

こうして考えてみたときに、実は1つだけ親が直接的に関わることができるものがあります。

それは、「何を」の部分、勉強内容の取捨選択です。代わりに勉強してあげることはできませんが、何をやるかを選んであげることはできます。

直前期のサポートとして、これは意外と大きな差になります。

ここまでの数か月間で、たくさんの過去問に取り組んだり、模試を受けたりしていますよね。

その中で、合格者最低点や合格率50%ラインに達するために、解けるようになっておきたい問題はどれでしょうか?

それらをチェックして、寄せ集め、お子さん専用の問題集を作ってあげましょう。ここでのポイントは、難しすぎる問題は切り捨てることです。

実は、「やることを決める」よりも、「やらないことを決める」方が重要です。全ての問題を解けるようになる必要などありません。ちょっと頑張ればできるようになるところを集中的に頑張り、合格者最低点を超えにいく。

このやり方をすると、学習の効率がグッと良くなります。

私たちテスティーは完全1:1の個別指導なので、自然と生徒に最適化した内容を学習させることになります。

しかし、1クラス10人も20人もいるような集団授業だと、最適化した内容を塾の先生が考えて指示してやらせてくれることは(普通)ありません。

ですから、逆に言えばこれは、周囲の子たちを出し抜くチャンスでもあるわけです。

子供の勉強に手出しをし過ぎることは、子どもの自立の妨げになりますので、必要最低限にしたいものですよね。

しかし、入試の直前期の今このタイミングは、合格のためにちょっと甘やかしてしまっても良いんじゃないかなと個人的には思っています。

ここまで頑張ってきた成果として合格を掴み、頑張って良かった!次も頑張ろう!と思ってもらう。

それもまた、この先の中高生活でも頑張ってもらうために必要な経験ですよね。

そのために、過去問や模試の内容のチェックと、復習・再テストの準備のサポートを、ラスト2ヶ月、可能な限り手伝ってあげてくださいね。

 それでは!


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