「腹筋を割る」ための最終兵器はこれ?

先週大騒ぎしていた、大腸内視鏡検査と胃カメラは週末に無事に終了しました。ポリープ等の異常もなく、検査は問題なしと言うことで、取り敢えず一安心です。

健康には比較的気をつかっている方だと思いますが、今回のような定期的な健康診断をするだけではなく、日常の生活習慣がとても重要だと思っています。

具体的には、運動と食事です。

運動に関しては、激しい有酸素運動や日焼けを避け、毎日平均10,000歩以上を毎月の目標にしています。それと同時に、毎日自宅でストレッチと筋トレをやって、週1回パーソナルトレーニングも行っています。

そんな毎日のルーティンに、秘密兵器を紹介してもらいました。アブホイールという腹筋を鍛える器具です(写真)。

アマゾンで2000円程度で買える手軽なものですが、実際にやってみると、かなりエグいです。

膝を立てた状態でやってみましたが、数回やるだけで、精一杯。通常の腹筋運動よりも、圧倒的に効果がありそうです。早速、毎日のルーティンに取り入れてみようと思います。

ただし、この手の新しいトレーニング方法を始めるときに、やってはいけないのは、我流でやることです。

過剰な負荷がかかって筋肉を痛めてしまったり、逆に正しく力を入れることができず、効果が半減してしまったりするからです。

専門のパーソナルトレーナーに使い方を教えてもらい、定期的にフォームのチェックをしてもらうことで、100%のパフォーマンスを手に入れることができます。

ということで、早速パーソナルトレーニングにアブホイールを持参し、効果的な使い方を聞いてみるつもりです。

まずは膝立てなしで、10回できるところまでやってみます。

それにしても、最近良く聞かれるのは、「内藤さんは何を目指してトレーニングしているのですか?」という質問です。

確かに、何を目指しているのでしょうか(笑)?


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2021年2月22日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。