河村氏の金メダルを噛む事件がこれほど大炎上した理由
黒坂岳央(くろさか たけを)です。
日本のみならず、世界中が注目している東京五輪。活躍するアスリートたちが、コロナ禍の闇を追い払うように日本中を明るい光で照らす中、名古屋市役所の河村氏が訪問した後藤選手のメダルを噛むパフォーマンスが問...
東京五輪ソフトボール日本代表の後藤希友選手の「金メダル」をかじって大炎上した河村たかし名古屋市長ですが、4月には名古屋城天守から地上に下ろされていた「金のしゃちほこ」にも噛り付いていたことが明らかとなりました。
金メダルに噛り付いたことについて「愛情表現のつもりだった」という発言の信ぴょう性も薄れてきました。
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後藤選手が所属するトヨタ自動車が抗議コメントを出したり、市役所に多数の苦情の電話がかかってきたりと、名古屋市の多くの公務にも支障が出てきました。
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長年マスコミが河村市長の行動を野放しにしてきたという意見も傾聴に値します。
昭和のおじさんは対人との距離感、とくに令和などの異年齢の人への距離感に気をつけたほうがよいという意見は、編集部も気を付けたいと思いました。
この程度で進退に発展するような河村市長ではないと思いますが、今後しばらくは過去の素行が報道されると思われます。続報を待ちたいと思います。