岸田新総裁が自民党の新しい執行部を発足させました。
自民党が新役員人事を決定、幹事長に甘利氏…総務会長に福田氏・政調会長に高市氏
【読売新聞】 自民党は１日午後、臨時総務会で新たな党役員人事を決定した。二階幹事長の後任には、甘利明税制調査会長（７２）が就いた。 総務会長には、福田達夫衆院議員（５４）、政調会長に高市早苗・前総務相（６０）、選挙対策委員長に遠藤利
「適材適所」の観点に基づいたという人選 岸田氏Twitterより
主な顔ぶれは以下の通り。
総裁：岸田文雄（64）衆9（当選回数） 岸田派
副総裁：麻生太郎（81）衆13 麻生派
幹事長：甘利明（72）衆12 麻生派
政調会長：高市早苗（60）衆8 無派閥
総務会長：福田達夫（54）衆3 細田派
選対委員長：遠藤利明（71）衆8 無派閥
国対委員長：高木毅（65）衆7 細田派
幹事長代行：梶山弘志（65）衆7 無派閥
幹事長代理：田中和徳（72）衆8 麻生派
広報本部長：河野太郎（58）衆8 麻生派
組織運動本部長：小渕優子（47）衆7 竹下派
岸田文雄 (@kishida230) on X
本日、新しい自民党役員人事を決定しました。私は「適材適所」という観点に基づいて、人選をしました。その理由について、ここで改めて皆さまにご説明させていただきます。ぜひ、お読みください。
📝ブログ：「適材適所」で新しい自民党を！党役員人事の狙い
この人事に関して、様々な異見が飛び交っています。
甘利氏の疑惑は有名です。
麻生氏の財務相交代を惜しむ声も。
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福田達夫氏が当選3回で総務会長に抜擢されたことは驚きをもって迎えられました。
河野大臣は冷や飯を食わされた格好ですが、あまりに露骨では。
小渕氏が、組織運動本部長という自民党の政治運動全体の責任者という人事も。
高木氏の起用は週刊誌が喜びそうです。
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早くも暗雲が・・・と思われますが、岸田新総裁および党執行部の深謀遠慮に期待したいと思います。