呉座勇一さんがTwitterで不適切な発言をしていたということで、無期限の雇用資格を取り消されました。
これに対し呉座氏は反論を試みました。
呉座氏は助教で、今年の10月から任期付きの助教からテニュアの准教授になる予定でしたが、この騒動で取り消されたようです。
■
呉座氏から被害を受けたとされる女性は、代理人を介して行った交渉が決着していたそうです。
呉座勇一さんの謝罪文、本人のサイトは既に消えてますけど、こちらにありますから。また張っておきますね。https://t.co/1tg391zT2X
— saebou (@Cristoforou) October 22, 2021
■
さすがに処分が重すぎるのではという指摘と。
呉座勇一氏のツイッター内容まとめ。たったこれだけの発言で勤務先から懲戒処分と准教授としての採用取り消しの処分を受ける。ここまで追い込んだフェミ界隈は反社とどこが違うのか?日文研も取り敢えず問題になった当人に厳罰を与えて組織を守ろうとした意図が見え見え。https://t.co/fqpLqz7Gcm
— ma-san (@masan2014) October 29, 2021
免職は当然という指摘が。
処分が軽い。
免職すべきだ。➡︎《国際日本文化研究センター(京都市西京区)の助教だった呉座勇一氏が会員制交流サイト(SNS)上で不適切な発言を繰り返していた問題で、人事権を持つ人間文化研究機構(東京)が停職1カ月の懲戒処分》 https://t.co/L7Pwl5z3Ml
— 郡司真子Masako GUNJI (@bewizyou1) October 21, 2021
非公開のツイッターでの不適切発言のようですが、採用決定の取り消しはかなり重いのではないでしょうか。また、テニュアはなにをやっても許されるみたいな雇用慣行も、疑問がもたれます。
■
たしかに呉座氏のパーソナリティはいろいろ課題があると指摘されていますが、それとは分けて考えないと、われわれ被雇用者自身の首を絞めてしまうかもしれません。
皆さんいってるように、「勤務時間中に私的に投稿したこと」が理由になっちゃマズくないか? https://t.co/zbFrH9pbav
— desean takahashi (@desean97) October 25, 2021
■
「応仁の乱」は学問的にも立派な本でした。
呉座勇一氏は研究者として非常に優秀な人だから、暫くは学問の世界に沈潜して、論文を書いてほしいですね。https://t.co/D8SJL6Kttn
— 鈴木小太郎 (@IichiroJingu) October 21, 2021
■
日文研からはこの件を鑑みてか、つい先日「人権宣言」が出ています。
日文研の所長はどうなのか?という鋭い指摘もあります。 (井上章一先生はエッセイストとしては一流です)
美人研究しかやってなかった井上章一が日文研の所長で、呉座のミソジニーぶりを処分するって構図が笑えてしまうけど。
SNSに不適切投稿 日文研元助教の呉座勇一氏に停職1カ月処分(毎日新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/Bm0QMcbVfF— 藤原興 (@oki_fujiwara) October 26, 2021
■
この際アカデミズムの歪んだ人事もなんとか解明してほしいものです。
SNSに不適切投稿 日文研元助教の呉座勇一氏に停職1カ月処分 | 毎日新聞 https://t.co/3xmyQba9c8
研究者はそうそうクビにはならないんだよ。学問の自由と大学(研究機関)の自治を守るためでもある。
だから、特定のカルトにハマった教員の対策とか大変なんだよ。— 石油おう (@petrol0110) October 26, 2021
これは本当にまずい。学術会議任命の有無なんて問題とは桁外れに重大な介入が行われている。人事決まった後に外から攻撃してクビとった人達が確実にいる。これ許すなら人文系なんて皆お取りつぶしになる。 https://t.co/XrJHYzUi6T
— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) October 29, 2021