温泉地から着想を得た少女のキャラクターで地域の活性化を目指していた「温泉むすめプロジェクト」がSNS上で物議を醸しているそうです。
性差別?「温泉むすめ」キャラ設定が物議 運営がサイト修正、後援の観光庁は「対応を検討中」
温泉地から着想を得た少女のキャラクターで地域の活性化を目指す「温泉むすめプロジェクト」がSNS上で物議を醸している。発端は、一部キャラクターのプロフィールをめぐり、「性差別」などと批判する声があがったことだった。こうした指摘を受けてか、公式サイト上からはスポンサー企業の名前が削除され、批判を受けたキャラクターのプロフィ...
一部キャラクターのプロフィールをめぐり、「性差別」などと批判する声があがったことだった。声を上げたのは、社会活動家の仁藤夢乃さん。キャラの造形はもちろん、プロフィールがおかしいともう抗議。
https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1460060377379602434
この抗議を受けてかそうでないのか、キャラクターのプロフィールが変更されていました。
ただし、温泉娘は2016年から活動していた模様で、今までにこういった抗議活動はなかったようです。
後援企業の名前は公式HPからなくなってしまいました。
温泉むすめ公式サイト
「温泉むすめ」は日本全国の温泉をモチーフにしたキャラクターと声を担当する声優たちが、全国の温泉地を盛り上げるべく、歌と踊りで人々に“笑顔と癒し”を与える「アイドル活動」を行う次元を超えたプロジェクト
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別の社会活動家の人によると、「温泉娘」の問題は、「表現の自由の問題」ではないそうです。
https://twitter.com/BlauerSeelowe/status/1460811643483398146
だんだんスケールがでかくなってきました。
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また、仁藤さんはもともと正義感が強く、先日も室井佑月さんにまでケンカを売ってしまっていました。
発注者は丸投げしてしまっていて、リスク管理が甘かったのでしょうか。そのぶんクリエイターの活躍する余地があったとも言えますが、炎上騒動となりました。