ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派のふたつの地域が独立することを承認し、大統領令に署名しました。2地域に「平和維持軍」を派遣します。
ロシア、ウクライナに「平和維持軍」派遣へ 親ロ2地域の独立承認
ただし、米欧が「平和維持軍」を派遣するロシアの行動を、ウクライナ侵攻の開始と解釈するのかはまだわかっていません。
マクロン仏大統領が、アメリカのバイデン大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談を提案し、双方がこれに原則として合意したと伝えられていました。アメリカ政府は、ロシアによる侵攻がないことが会談の条件だとしていましたが、これが破られたことになります。
米ロ首脳会談に双方が原則合意 ロシア 緊急安全保障会議開催へ | NHK
【NHK】緊張が高まっているウクライナ情勢をめぐり、フランス大統領府によりますと、マクロン大統領が提案した米ロ首脳会談について、双…
一方で、ロシアに武力介入の口実を与えたくないウクライナ政府と、武力介入の口実が欲しいロシアとの間で、それぞれの主張が食い違っていました。
「ロシア軍司令官にウクライナ侵攻命令」の情報 米当局が把握
ロシア軍にウクライナ侵攻の命令が出されたとの情報を、米当局が把握していることが分かった。米当局者2人と、情報当局の事情に詳しい人物1人が語った。
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プーチン大統領は、平和維持を大義名分に、ウクライナへのロシア軍の派兵を決定しました。
EU諸国はこの行動を非難する声明を出しています。
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アメリカの制裁は限定的なようです。
日経平均は3営業日連続で値下がりしていました。
投資家の行動は正直です。
原油価格のさらなる上昇が懸念されます。
外務省は22日朝、現地邦人に対し、新たに海外安全情報を出しました。今後の動静が注目されます。