「白米ダイエット」1ヵ月の成果は?

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「ゆるい糖質制限」から「白米ダイエット」に切り替えて、人体実験を始めてから約1ヵ月が経ちました。

以前はほとんど食べることのなかった白米(あるいは玄米)を、ほぼ毎食食べるようになりました。お米を炊いて、ふるさと納税の返礼品をおかずにトッピングしてことがとても多くなりました(写真)。

といっても、単に白米を食べるだけでは、当然体重が増えていき、ダイエットにはなりません。

白米ダイエットでは、おかずの量をコントロールして、ご飯とおかずの比率を6対4程度にすることを目標にしています。

私は夜の会食が多く、外食する場合はどうしてもおかずの量が増えてしまいます。そのような場合は、朝ご飯とお昼ご飯で白米の比率を高めて、調整するようにしています。

更に禁酒日を増やし、水分の摂取量を意識的に増やしました。ケイ素水を毎日2リットルを目標に飲んでいます。

今朝測定した体重は、64.3キログラムでした。スタート時が65.0キログラムですから、1ヵ月間の白米ダイエットの結果は、ほぼ横ばいと言って良い数字です。

目標としている62キロ台にはまだかなり距離がありますが、「白米=太る」という先入観はかなり払拭されてきました。

ダイエットプログラムは2カ月で終わりますから、ちょうど折り返し地点に来たところです。

白米を食べ始めてから体重が減り始めるのには体の、変化に対する対応もあり少し時間がかかるようです。

また、2ヶ月目からはこれまでとはまた違ったアプローチでウェイトコントロールを進めていくそうです。

まずは2カ月間のプログラムを終了させて、その結果を確認したいと思います。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2022年3月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。