予断を許さないウクライナ紛争ですが、アメリカは14日に、中国がロシアの要請で軍事的・経済的援助を行う意思を示していると、NATOとアジアの同盟国に伝えたそうです。
また同じく14日、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が、中国の外交担当トップの楊潔篪(ヤン・ジエチー)共産党政治局員と会談をしました。ロシアが中国に軍事支援を要請したことに関して、中国がロシアへの金融・経済制裁を中国が邪魔しないように伝えました。
中国メディアでは、「ロシア批判するな」という文書が通達されているとのこと。
中国はオリンピックとパラリンピックの間で終わると思っていたようですが・・・。
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中国が制裁対象になれば、日本への影響はたいへん大きいものになると見られます。
中国の今後の動きが注目されます。