侵略される側にも責任がある、などと堂々と仰る鈴木宗男氏

鈴木宗男氏は、維新にこれ以上迷惑を掛けないようにすべきではないかしら

侵略される側にも責任がある、などと堂々と仰る方がおられるのには、呆れてしまった。

ご本人は、一方的にロシアに批判の矛先が向いている現状を何とかしようと思っただけのことなのかも知れないが、やはりこれは拙い。

言論の自由は守らなければならないが、大方の国民の顰蹙を買ってしまうような放言は放置しない方がいい。

元々維新とは異質の人だと思っていたが、これほどとは想像もしていなかった。

まあ、国会議員ではない松井さんや吉村さんでは鈴木宗男氏のような特異な人は扱いあぐねてしまうだろうが、それでも何とかするべきである。

鈴木宗男さん、貴方の方から動かれては如何ですか。

若い方々をこれ以上困惑させるようなことは、お止めになっては如何ですか。

鈴木宗男氏HPより

鈴木宗男氏が大きな顔をしている維新と、国会で奇矯な振舞いを続けているれいわには愛想が尽きた

橋下徹氏を維新の人と位置付けていいのか現時点では疑問があるが、維新の衆議院議員である鈴木宗男氏と維新の創業者と目されている橋下徹氏の二人が維新の評判を落としていることは間違いないだろう。

声が小さい人なら少々の過ちをしても殆どの人から見向きもされないだろうが、如何せんこの二人の発信力は常人の何層倍もある。

維新の伸びは、そろそろ頭打ちになるのではないか。

れいわの3人組の行動は、奇矯過ぎて大方の国民をウンザリさせてしまっているようだ。

れいわの伸びも、どうやらここまでのようである。

多分、これからはれいわがいくらゲリラ的な街頭演説をやってもそう大した聴衆は集まらないだろうし、街頭での寄付も大したことにはならないはずだ。

皆さん、実に変わっている。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2022年3月1日、14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。