共同通信や毎日新聞の世論調査で、内閣支持率が50%を切りました。円安・株の急落が原因と思われます。時事通信の調べによると、物価高への政府の対応は、「評価しない」は54.1%(前月比4.3ポイント増)で、新型コロナウイルスへの取り組みに関しては、「評価する」が50.1%(同2.2ポイント増)でした。
コロナから物価へと関心が移ってきていることが明白に見受けられますが、選挙の帰趨はわからなくなってきました。
やはりインフレというのは国民にめちゃ嫌われます。
アベノミクス見直しまったなし。https://t.co/GG8E2jSpOW
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) June 18, 2022
支持率はまだまだ高すぎるという指摘も。
「社会保険料、上げます」
「再エネ発電賦課金をどんどん上げます」
「自動車税13年目値上げします」
「インボイス制度で消費税負担を増やします」
「飲食・宿泊業も厚生年金加入義務付け」
「自賠責保険も値上げします」
「税金、税金、払え!」
↓
内閣支持率、まだ48%。https://t.co/mbf4Rjp04x— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) June 18, 2022
回答者はあまり考えないで支持・不支持を答えているのではという意見も。
今まで意味不明に岸田政権を支持していたのに、物価高で自分達の生活が苦しくなったら内閣支持率が下がるって、もう国民の知能水準が低すぎて、泣けてくるよ。https://t.co/3hLUk5PFHy
— 説教おじさん (@partyhike) June 18, 2022
岸田首相に「貯蓄から投資へ」と言われて真に受けた層の怒りも含まれているのかもしれません。
貯蓄から投資へそして資産半減へ。
— 猫組長 (@nekokumicho) June 17, 2022
一方、まちがった学習をしてしまった層もいます。
内閣支持率が下がると給付金がもらえるらしい
— anakama (@QiQikaika) January 14, 2021
そもそも支持率の算出方法に問題があるという指摘もあります。
双方ともに現時点での岸田内閣支持率ですが、これだけ違う。
対象を除外したり限定したりすれば「統計は作れる」ということが分かります。https://t.co/8ywicUaAABhttps://t.co/WuWyBrz4pL pic.twitter.com/FiFeQ28oc1— 森田洋之@「医療」から暮らしを守る医師/「人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?」発売中! (@MNHR_Labo) June 14, 2022
今のところ有権者の参院選への関心は低調ですが、物価高騰が続けば無党派層の関心が高まるかもしれません。
泣くなのび太。円安がなんだ、父さんの仮想通貨は無価値になったんだぞ pic.twitter.com/bEPSi5LVCD
— 毛根女子 (@moukon_genius) June 18, 2022