7月1日に、アップルは、iPhoneやiPad、Apple Watchなどの主力商品の価格を大幅に引き上げました。人気のiPhone13は、2割近くの値上げになっています。アップルからとくにアナウンスはなく、円安の影響だと憶測されています。
Apple、日本で1日から一斉値上げ 「iPhone13」は19% - 日本経済新聞
【シリコンバレー=白石武志】米アップルがスマートフォン「iPhone」を含む主要製品を日本で一斉値上げしたことが明らかになった。最新機種「iPhone 13」の最も安価な設定の場合、値上げ率は19%になった。日米の金利差の拡大を背景とする急激な円安が、日本人になじみ深い耐久消費財の価格にも影響し始めた。日本での値上げは...
アップルユーザーからは悲鳴が聞こえてきます。
アップル製品は一部の人のステータスになっていくのではないかという悲しい未来予想図も。
これからはiPhoneも投資の対象になっていくのかもしれません。
それにしても、これらの製品の値上げ幅はなかなか凄まじいものを感じます。
為替がいくら下がったとかコアCPIがいくら上がったとか言われるより、iPhoneや電気代のほうが生活実感があるのではという指摘も。
アップル製品に限らず、生活必需品の値上げもまだまだ続いています。
電気代は8月も値上げのようですが、なんとか値下げしてほしいものです。
「信じられないと思うけど、おじいちゃんが若いころは新しい機種が出るたびにiPhoneを買い替えていたんだよ」とお孫さんに語る時代が来ないといいですね。