先日開かれた臨時党大会において、松井代表の辞任が正式に承認され、代表選挙が実施されることが決まった(8月14日告示、27日投開票)。
当初は報道にある通り、馬場伸幸共同代表、東徹前総務会長、足立康史衆院議員、梅村みずほ参院議員の4名で争われると言われていたが、東氏が立候補を断念。
大阪府議出身で維新スピリッツを体現する、東氏の主張と思いをたっぷり拝聴したかったが、残念だ。松井代表から事実上の後継指名を受けた馬場共同代表の下には、国会議員を中心に続々と支持者が集まっている。
一方、国会議員団政調会長でもある足立氏は、党改革のための具体的な政策方針を示し代表選に挑む。
梅村氏は女性党員を中心に支持を集め、開かれた党運営を訴えている。
さて、候補者が出そろい始めたことに伴い、総支部によっては推薦する候補者を機関決定したところもある。私の属する東京維新の会は、柳ヶ瀬代表から方針が示され、推薦や支持について組織としては縛らず、個々人の判断で行うことになった。私自身も様々に考えや思いを巡らせているが、近いうちに特別党員としての態度表明を行い、候補者と共に正々堂々と代表選を戦うつもりだ。