昨日の東京外国為替市場では、1ドル=139円ちょうどまで円安が進行し、ふたたび140円に届く勢いとなりました。30日朝のドル円相場は1ドル=138円50銭前後の値動きとなっています。
パウエルFRB議長の利上げ継続姿勢を受け、株価は崩壊しましたが、日米の金利差拡大を意識したドル買い・円売りが進んだものと見られます。
また、黒田東彦・日銀総裁が金融緩和の継続を言明していることも、円売り・ドル買いの材料になっています。
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今日は1ドル=138円台後半で、140円の節目も意識されています。
これからは厳しい世の中になりそうですね。
今こそ、円安をチャンスにしたいところです。
しかし、課題は山積ですが。
アップル製品は庶民には高嶺の花になりつつあります。
大学の研究にも影響が出てきているようです。
いかなる局面でも儲けられる人は儲けられています。
ただし、円安のメカニズムは複雑です。
140円台まで進むという見方が多いようですが、その後の展開は見えないようです。