パックン「統一教会問題はもういいんじゃない」に真のリベラルを見る

アゴラ編集部

インテリお笑い芸人のパックン=パトリック・ハーラン氏がテレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」で、安倍晋三元首相の国葬について、「今回やらなければいつやるのか」と発言したことが話題になっています。

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リベラルであるならば、当然の帰結ではないかという指摘も。

アメリカ人らしく、法の支配を訴えています。

がっかりする人も。

なんでもネトウヨと括るのは乱暴な気がしますが、政治学者のカール・シュミットは政治は敵・味方に分けるところから始まると言っています。

パックンは「総理の判断が間違ったとしたら、次の選挙で自民党を負けさせればいい。それが民主主義の自浄作用」と民主主義の原則も説明しています。

統一教会の問題も、論点が錯綜し、混乱しています。パックンのこの発言を機に、信仰の自由や結社の自由について健全な議論が沸き起こればいいのですが。

日本武道館HPより