ザポリージャ原発は予備電源だけになって「メルトダウン」の危機

ロシア軍に占拠されたウクライナのザポリージャ(ザポロジエ)原発が砲撃を受け、外部電源がすべて失われて、6基のうち1基だけが予備電源で運転しているようです。

予備電源が切れると燃料棒が冷却できなくなり、チェルノブイリのようなメルトダウンが起こるおそれがあります。

先週からIAEA(国際エネルギー機関)の調査団が入っていますが、ウクライナ側は「ロシア軍がIAEAの調査を妨害している」と主張しています。

ロシア軍が発電所のスタッフを監禁しているといわれています。

ロシア側は「ウクライナ軍の核テロだ」と主張しています。

現地のロシア系住民は「ウクライナ軍の攻撃だ」と言っています。

IAEAは「ロシア軍が安全を守ってくれた」とコメントしました。

いまだにどっちが攻撃しているのかわからないのは、どうなってるんでしょうか。

常識的には、ロシア軍の占拠している基地をロシア軍が攻撃することはありえないが、今までロシア軍のやっていることは常識的ではありません。戦争が長期化して物資の不足しているロシア軍が、危機を演出してNATOを交渉の場に引き出そうとしているのかもしれません。