新型コロナウィルス感染症の感染症法上の扱いを「2類」から「5類」にすることに関して、加藤厚生労働大臣は「現時点では現実的ではない」と述べました。その上で、必要に応じて見直しを「検討」する考えを示しました。
コロナの5類への引き下げ「現時点で現実的でない」 加藤厚労相 | NHK
【NHK】新型コロナの感染症法上の扱いを、季節性インフルエンザと同じ位置づけに引き下げるかどうかについて、加藤厚生労働大臣は「現時…
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いつになったら現実的になの?という声が日に日に大きくなっています。
この発言に驚愕する人もいます。
なにより現場も変更を求めています。
それぞれの利益団体で、それぞれの事情があるようなのですが、このままでは国民の心が離れてしまいます。
このままだと政策の矛盾も指摘されつづけてしまいます。
負担の面からどうしても5類にしたくない人もいるようです。ご自分の給与明細を見たことがないのでしょうか。
それに対して、国民はよく考えて欲しい、という冷静な指摘も。
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一方、「専門家」は。
一部の「専門家」は完全にウィズコロナ・モードです。ヴィッセル神戸は楽天とともに苦戦をしているようです。スポーツ観戦を楽しめるということは素晴らしいことです。
おのれの道をどこまでも究め続ける「専門家」も。
「専門家」によると、マスクはした方がいいのかどうかわからないそうです。
「専門家」によると、海外の事例は参考にならないそうです。
コロナ対応は、ずっと以前から一線を越えていますが、いつまでも越え続けていい理由はないはずです。