「日本ファクトチェックセンター」が10月1日に設立されます。グーグルが150万ドル資金提供するそうです。
編集長はBuzzfeedの古田大輔氏。他のスタッフにも、朝日新聞OBが多い。
わからないのは、「報道機関は対象外」というところ。朝日新聞のチェックはしないわけです。
いまだに朝日新聞は、他のメディアをチェックできる1段上の立場だと思ってるんでしょうか。
編集部は今までも「ファクトチェック」と称して保守系のサイトを吊るし上げたメンバーですが、まず自分をファクトチェックしたほうがいいんじゃないでしょうか。
グーグルが150万ドル出したというのが気になります。ファクトチェックセンターは、グーグルの検閲の手先になるんでしょうか。
古田編集長には、アゴラでも何度もファクトの間違いを指摘しましたが、今に至るも回答はありません。
誰も相手にしないようなので、勝手にやればいいと思いますが、150万ドルはもっと有益なサービスに使ってほしいものです。