ひろゆき氏が、沖縄の辺野古の新基地建設反対を求めて行われている座り込み抗議運動について揶揄する画像をツイートして、一部界隈で炎上する騒ぎとなっています。
ひろゆきさん「0日にした方がよくない?」 辺野古ゲート前の座り込み抗議巡る投稿が物議 市民らに「座り込みの意味理解していない」 琉球新報
当然、関係者からは抗議の声が上がりましたが、もちろんひろゆき氏は意に介しません。
あのラサール石井氏は、ひろゆき氏が座り込みの意味を理解していないと言っていますが、もちろんひろゆき氏は意に介しません。
これでこそ、ひろゆき氏だと擁護する声も。
ある点で活動家の痛いところをついているという指摘も。
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ネットでは“感想戦”に。「それって、あなたの感想ですよね」
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それにしても、なんでこんなに“分断”が起きるのでしょうか。ひろゆき氏の言動を十把一絡げに本土民に結びつけるのも、”分断”かもしれません。
ひろゆき氏の一挙手一投足に一貫性を求めるのはナンセンスと言えます。
図らずも、“分断”を生んでしまったひろゆき氏の投稿ですが、座り込みの人数には回収しきれない本質的な問いをわれわれが突き付けられることになりました。沖縄の基地問題は、議論の整理が必要だと思われます。