テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が、15日ぶりに「羽鳥慎一モーニングショー」に出演しました。「事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通、および菅前総理大臣に対し、改めてお詫び申し上げます。それは私の慢心とおごりがあったからだと反省致しました」と述べました。
玉川徹氏、「電通」発言への謝罪 全コメント…「これからは現場に足を運び取材をし、事実確認をして報告」 - スポーツ報知
安倍晋三元首相の国葬について失言したテレビ朝日の玉川徹氏(59)が19日、コメンテーターを務める同局系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)に15日ぶりに出演した。
玉川氏は「モーニングショー」で、菅首相の弔事に対し「当然これ、電通が入ってますからね」と憶測で指摘したことを謝罪し、玉川氏は10日間の出勤停止処分となっていました。
これまで私はスタジオで様々なニュースに対しコメントを続けてきましたが、これからは、現場に足を運び取材をし、事実確認をして報告するその基本にもう1度立ち返るべきだと考えました。そして、その結果は、この羽鳥慎一モーニングショーでお伝えする、そういうふうな考えに私は今回、いたりました。
そして、今後も「モーニングショー」への出演を続ける考えを明らかにしました。テレビ朝日広報部も、「コメンテーターを辞めるわけではない。コメンテーターの立場で、現場に出ることもスタジオで発言することもある」と説明しています。
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テレ朝番組審議会では「今回の問題は起こるべくして起こった」とも指摘されていました。
貴重な公共の電波です。有効活用してください。
政治家と同じかそれ以上に、説明はありませんでした。
見事に論点をすり替えました。
辛坊治郎氏「玉川徹さんがテレビで発言する権利を命を懸けて守ります」に愕然とする人も。国葬に呼ばれなかった恨みもあるのでしょうか。
政治家の謝罪のお手本になるという意見も。
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コロナをあおり続けたことと比べると、別の意味で処分の軽重に疑問が残ります。
政治、経済、マスメディア問わず、不祥事はすぐに忘れられてしまうと思っているのでしょう。