海外旅行には「デブになる誘惑」がいっぱい

1週間のハワイ旅行から帰国して、久しぶりに体重を測ってみたら、行く前と比べて2キロも増えていました。久しぶりの信じられないレベルの体重です。

ホノルル滞在中は毎日平均1万歩以上健康的に歩き、運動不足になりませんでした。ホテルのジムにもしっかり通って筋トレも続けたのですが、やはり消費カロリーより摂取カロリーが大きかったようです。

ハワイに限らず海外旅行に行くと、体重がどうしても増えてしまうのには理由があります。

まず、現地に到着する前の空港のラウンジ食と機内食です。

出発前からエアポートラウンジに行くと、ワインや食事の誘惑があります。今回は事情があって現地到着2日目まで禁酒をしていましたが、ラウンジ名物のカレー、そして機内食の和食と、到着前からノンアルコールで食べ過ぎました。

また、現地での食事もどうしても食べ過ぎになります。今回出かけたハワイは、アメリカンビーフがとても美味しく、日本のステーキとは違った赤肉のうま味があると感じました。

全体に一皿のボリュームが大きく、食べ切れないほどの量が出てきます。貧乏性なので、せっかくの機会だと思って無理をして食べてしまい、結局食べ過ぎになってしまいます。

ステーキのような高脂質な肉料理がメインで、甘党ではない私もデザートが出てくると、ついひと口食べてしまったりします。

帰りの飛行機も時差の関係で、機内食(写真)を入れると、何と1日5食になってしまいました。

これだけ食べて飲み続けていれば、太るのも当然です。

旅行中は、いつもやっている朝一番の全裸体重測定もできませんでした。毎日定点観測することは、やはりウエイトコントロールに有効です。

日本に帰ってきてから、早速白米とおかずのいつもの白米ダイエットに戻したところ、体重が翌日ストンと落ちてびっくりしました。

それでもまた通常体重よりやや重め。もう少し時間をかけて、理想の体重まで仕上げたいと思います。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年11月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。