ビジネスの成果を決めるのは「見た目が9割」

顔筋トレーニングの「人体実験」を始めてから2週間が経ちました。写真は11月1日に始める前に撮影した写真と、11月14日に再度施術をしてもらう前に撮影した写真の比較です(写真の日付は16日になっていますが、14日の間違えです)。

この間、1週間ほどハワイに出かけたりして、セルフでの顔筋トレーニングは充分にできたとは言えないのですが、2週間が経過しても施術の効果は継続し、顔の印象が大きく変わっていることがわかります。

顔の筋肉のトレーニングをやってわかることは、日常生活でいかに癖のある偏った顔筋の使い方をしているかということです。筋肉が固くなっているところは、何もしなければ固まってしまい、もう動きません。それをストレッチして柔らかくして、運動されることによって動くようにしていきます。

すると不思議なことに、顔の輪郭が変わり、表情が引き締まって生き生きしているように見えてくるのです。

私の場合、顔の輪郭がスッキリしているのが、自分でもよくわかります。また、マブタが少し落ちていたのが、額と目の横の筋肉を動かすことでパッチリと開くようになりました。これだけでも随分若返ったように見えると思います。

施術後の短時間だけ、顔の印象が変わるのではなく、その効果が持続しているというのは想定外でした。この日もまた施術をしてもらいましたが、右側の写真よりも更に変化を実感しました。

顔の筋肉も体と同様、劣化する前に筋トレで鍛えておくべきです。

今週は、更に鼻の横の筋肉を動かす練習をしました。変顔みたいな表情を何回も繰り返すので、人前では恥ずかしくてできないトレーニングですが、また別の筋肉を動かすようになり、表情が変わりそうです。

顔筋トレーニングは、単に美容的な効果だけを目的にやるものではありません。ビジネスの結果にも大きく影響します。

ビジネスシーンにおいて、相手が最初に見るのは顔です。その第一印象が相手に不信感や不快感を与える表情ではなく、安心感や信頼感を与える表情に変われば、大きな成果につながるのです。

ビジネスの成果を決めるのは「見た目が9割」というのは、大げさではありません。

表参道のサロンで体験してみたいという方は、こちらからコンタクトしてみてください(現在問い合わせが多く、順次対応してもらえると思います)。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年11月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。