日本医師会の定例会見で、釜萢敏(かまやちさとし)常任理事は、新型コロナウイルスの感染者が再び増加しており、「新たな波(第8波)が始まったととらえざるを得ない」との認識を示しました。
また、政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長は、「第8波を乗り越えれば(「5類」への変更を)議論する必要が出てくる」と述べ、「5類」への変更や医療費の公費負担のあり方を議論する「可能性」をほのめかしました。
コロナの位置づけ「第8波後に見直し議論」 尾身茂会長 - 日本経済新聞
政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長は15日、日本経済新聞の取材に応じ、コロナの感染症法上の位置づけの見直しについて「第8波を乗り越えれば議論する必要が出てくる」と述べた。季節性インフルエンザなどと同じ「5類」への変更や医療費の公費負担のあり方が論点になる可能性があるとの見解を示した。第8波の収束後も「感染は...
案の定、全国の知事たちも緊急提言を出して、この流れに乗っかってしまっています。
■
尾身氏らへの批判が噴出しています。たしか第7派後に見直すって言ってましたよね・・・?
第8波前に見直しておくべきでした。
そして敢えて目標を明確にしません。いつかの敗戦の状況のようです。
本音と建前が交錯しています。
芸能人という人気商売でも報道への疑問を呈する勇気のある人がいます。
もちろん、止めたくない人も大勢います。
ある人のピンチは別の人のチャンスです。
大変になるからこそ、抜本的な対策が必要です。
日本国民のメディアや科学へのリテラシーも問われています。