関西の大企業社員の男性が、大学生らから依頼を受けて、インターネット上での就活の「適性診断テスト」を替え玉受検したことが発覚し警視庁に逮捕されました。
「適性診断テスト」替え玉による受検をした人物が摘発されるのは全国初だそうです。ちなみに、適性検査とは、人物の能力や性格・特性を定量的に測定し、企業の採用に役立てる試験です。選考の一環として、主にペーパーテストで行われていましたが、近年はWebを使って実施されてもいます。
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本人は軽い気持ちでやっていたのかもしれませんが。
Webテストの限界を指摘する声も。
なかなか手が込んでいたようです。知能の高さを感じます。
そもそも「適性検査」の意義を問う声も。
就活もセンター試験方式にしろという指摘も。
これは氷山の一角だし、採用したほうも大変なのではという見方も。
就活業界は、じつに因果な商売のようです。
ネット社会や就活の闇といえば言いすぎでしょうか。それよりも、就職している社会人を京大院卒の男って呼ぶのも、ちょっとおもしろいですね。