日ごと接種数世界シェア3割の日本
- 日本の日ごとの接種数が人口3倍の米国も10倍以上のインドも抜く
- 日本人は日々世界全体の3割を接種(OWIDで確認できるデータとしては)
- ブースター接種も日本だけぐんぐん伸びる
日本と米国、インドを例にとってワクチン接種数を比較します。グラフで横軸は時間経過で日ごとの推移を示しており、1番目のグラフは日ごとの接種数で絶対数です。日本の日ごとの接種数が、人口が3倍の米国も10倍以上のインドも抜きました。
2番目のグラフで2022年11月23日現在、日本が日ごとのワクチン接種数世界シェア3割ほどあることが分ります。ただし、世界ではコロナはもう終っており、英国のように50歳以上には接種はしても逐一報告していないという国もあります。あくまで Ourworldindata.orgが提供するデータとしては、ということです。ともかく、世界で接種が報告され OWID で確認できるデータとしては、日本人は日々世界全体の3割を接種しているということになります。
なお直近データを確認すると日本のシェアはもっと高く50%も超えているのですが、これは米国やインドのデータが無いためであり、後からデータ更新により数値が変ることがあるので、2022年11月23日までのデータでの提示に留めました。
3番目のグラフは100人当りブースター接種累計で、日本はぐんぐん伸びていることが分ります。他の記事でも書いた通り、現在、チリに次いで世界で2番目で、先進国ダントツです。
世界の国々では、もうほとんどワクチンは見捨てられているといっても過言では無いでしょう。
日ごとの人口当り新規陽性者数と死者数
- 新規陽性者数は日本がダントツで、新たな波も日本にだけ形成
- 死者は米国の方が多い
- 米国もインドも積極検査はおらず、正しくコロナ禍の終らせた
日ごとの人口当り新規陽性者数と死者数も確認しましょう。新規陽性者数は日本がダントツで、新たな波も日本にだけ形成されています。
死者は米国の方が多いようです。
米国もインドも積極検査はしていないのでしょう。正しいコロナ禍の終らせ方といえるでしょう。