来年こそ「自分のなりたい体」を手に入れたい方へ

solar22/iStock

12月に入ってからは、夜の会食のない日はほとんどなく、忙しく飛び回っていました。例えば、こんな予定でした。

12月●日 午後から京都へ、和食「未在」で会食、シャンパン飲み過ぎ
12月●日 京都滞在 和食「先斗町ばんから」で1人ご飯と日本酒
12月●日 和食「木山」にてカウンターで蟹料理とワイン
12月●日 滋賀の「比良山荘」で熊鍋とワイン
12月●日 東京に戻り、赤坂「ローリーズ」でローストビーフとワイン
12月●日 ランチは銀座「ロドラント」でワインペアリングでフレンチ、夜は「つるとんたん」で〆はカレーうどんの会食
・・・

お昼からお酒を飲むことも多く、ウエイトコントロールが難しいシーズンです。

しかし、そんな中でも私の体重は65キロ前後で安定しています。筋トレで筋肉が増えたせいで、通常体重は以前より少し増えましたが、自分にとってのベスト体重をキープし、体型も維持しています(写真は少し前の11月にハワイで撮影)。

その原動力は、元プロボクシング世界チャンピオンの木村悠さんに教えてもらった白米ダイエットの継続です。

白米ダイエットとは、糖質制限のように炭水化物を減らすのではなく、白米をしっかり食べる方法です。ただし、パンやうどん・ラーメンなどの小麦はなるべく控えます。

朝ご飯からしっかり白米を食べて、揚げ物や炒め物のようなおかずを控える食生活をしています。

そして程度な運動と、筋力アップで消費カロリーを増やすようにします。

これによってストレスの無い食事で、体重のコントロールが続けられるのです。

ウエイトコントロールは、短期で成果が出てもリバウンドしてしまえば、意味がありません。

断食やファスティングのような無理な方法は、リバウンドのリスクを高め、むしろ太りやすい体質になってしまいます。糖質制限も以前やっていたときは、空腹感がストレスで、ナッツの食べすぎで苦労の割には、劇的な効果はありませんでした。

ダイエットしたいなら、長期で無理なく続けられる方法を選択するべきです。

白米ダイエットは、プロボクシングの減量で実証された長期で効果のある科学的な方法を、木村さんが伝授してくれます。

白米ダイエットプログラムは、その後たくさんの方が実践していますが、木村さんの指導で体重が減らなかった人は今まで一人もいないそうです。

つまり、成功率100%ということです。

私は2ヶ月で1.8キロの減量に留まりましたが、人によっては8キロ近く減ったという方もいました。

白米ダイエットの底力は、忘年会シーズンに実感できます。

年末年始で太ってしまった、年齢と共に痩せにくい体質になったというような、身体の変化に悩んでいる人は年初のこちらのセミナーを強くお薦めします。

来年からは、食生活を含めたライフスタイルを変えることで、自分のなりたい体を無理なく手に入れてください。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年12月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。