1月3日の外国為替市場で、ドル円相場は1ドル=129円台となり、7カ月ぶりの円高となりました。
市場では、日銀が今後も金融緩和の修正を続けるのではないかという観測から円高が進んだのではと言われています。
観測だけで為替が大きく動くようになってしまっているのが昨今の値動きの特徴です。
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金融緩和の修正の思惑を巡り、円買いが優勢となっています。
日本人の取引が薄くなる年始のドル円相場は要注意だそうです。
ユーロに対しても円高になっています。
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129円といえば、昨年(2022年)の4月に突破していました。懐かしいです。(当時は急激な円安として)
市場関係者は1ドル=122円台も予想していますが、そこらへんで止まるのでしょうか。
反対に500円の超円安に可能性があるという専門家もいます。
プロでも予想は難しいそうです。
しかし、金利差だけで決まるわけでもありません。
円安の心配は要らないという指摘もありました。アメリカの景気動向も気になります。
今年は「超円安の根治」が課題のようですが、なんだかパラレルワールドにいるようです。