パリ国立オペラ座バレエ「白鳥の湖」。
愛するミリアムのラスト白鳥、相手がマチアスでなくてもやっぱり見ておきたい、とチケット取っていたのに、夕方、ミリアム降板のお知らせ~。あー、やっぱり早目に見るべきだった・・。ミリアムの極上オデットは、過去の思い出で楽しもう。
代役エロイーズ。当たり役を2度踊れてよかったね。月曜同様、腕、素敵。でも、頭の中では、記憶の中のミリアムの、人間と思えない腕がフラッシュバックする。
男性2人は、全く期待していなかったのでガッカリ度も低い。とはいえ、ため息つかずにはいられないけれど。
今夜が、2022年最後のオペラ座バレエ。
バレエ友とのおしゃべりはアントラクトだけでは収まらず、公演後、オペラ・バスティーユ眺めながら深夜まで、りんご風味モヒートをたっぷり摂取して喉潤しながら、完璧オフモードのガールズバレエトークに花咲かす。
また2023年、オペラ・バスティーユ!まずは、トリスタンね。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々4」2022年12月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々4」をご覧ください。