FBIが米国大統領の自宅を捜索：ずさんな機密文書の管理が明るみに

FBIがバイデン大統領の自宅を捜索した結果、新たな機密文書が発見されました。大統領経験者がFBIによる家宅捜索を受けるのはトランプ前大統領に続いて二人目です。

バイデン政権の報道官は1週間ほど前に機密文書の捜査が全て終わったとしていましたが、まだまだ終わりは見えないようです。

新たに発見された機密文書の中からバイデン氏が上院議員時代のものも含まれていました。バイデン氏は1973年から2009年までの間米国上院議員を務めており、その時から同氏がずさんな機密文書管理を行っていたことが明るみになりました。

トランプ前大統領が自宅に機密文書を300件以上も置いていたことが発覚した際、バイデン氏憤りを見せていました。

「どうしてそんなことが起こるうるのか？どうしてそんな無責任なことができるのだろうか？」

「なぜバイデン氏はこんなにも無責任なのか？」と言われても仕方ありませんね。