燃料費の高騰を受けて北海道電力は、家庭向けの電気料金について、6月から平均で32.17%の値上げすることを経済産業省に申請しました。
北海道のメディアによると「すでに電気代は2倍近くに上昇」そんななか北海道電力は電気料金の”さらなる値上げ”へという指摘もあります。
東京電力が家庭向け電気料金を3割値上げすることも話題ですが、それ以上に深刻なのが、北海道電力管内です。
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確かにかなり高いですが、1kWhでみると請求金額のほどのインパクトはないので、床暖房を使うととんでもない金額になるんですね。暖房だけで2712kWhはすごいと思いますが。契約内容はこまめにチェックしましょう。
https://twitter.com/katabeach_/status/1620664133614977032
NHKまとめた電力各社が発表した3月請求分の平均的な家庭の電気料金によると・・・。
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それにしても、泊発電所(とまりはつでんしょ)が再稼働すればよい話なのですが。
各電力会社の値上げ幅は明暗がくっきり分かれています。
関西電力と九州電力をそれ以外の電力会社は見習ったほうがよいという意見も多くなっています。
泊発電所が一日も早く再稼働することを祈りましょう。
これは自業自得なのでしょうか。
北海道電力も気の毒といえば気の毒ですが。
その北海道電力の前途も明るくないようです。
北海道の電力事情は日本の最先端かもしれません。