厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の名称を「コロナウイルス感染症2019」とする検討に入ったそうです。感染法上の2類相当以上の扱いを5月から5類に引き下げるのに伴って、呼び方を変える考えとのことです。
「新型」という表現はやめ、医療などで平時の体制への移行を進めるという意気込みだそうです。
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厚労省は2019と銘打って過去のものとしたいのでしょうか。ただし、ネーミングに難があります。
いろんな意味でアルマゲドンっぽかったですね。
音楽フェスみたいという感想も。
ただし、役人など関係各所の苦労が偲ばれます。
医療現場では混乱が起きないか心配です。
https://twitter.com/Tqbz0adPzjIOdGT/status/1626104448992043008
そもそも「新型コロナ」と呼んでいたのは日本だけだったんですね。
宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) on X
私の本を読んだのかと思ったけど、まさか。
そもそも新型コロナと呼んでいたのは日本だけだろう。
新型コロナ名称「コロナ2019」に変更へ(産経新聞)
ただし、東京都をはじめ地方自治体側はまだこの状況を引き伸ばしたいようです。児童生徒のみなさんがかわいそうです。
滞りなく5類に移行して、次の第9派でまた大人の事情による大騒ぎにならないといいですが。