日本共産党は、志位和夫委員長の辞任を求める著書「志位和夫委員長への手紙」を出版した党員・鈴木元氏(78)を党規約上最も重い除名処分にしていたことがわかりました。党側が「分派活動」と認定したとみられています。
著書の中で、志位氏の辞任や党首公選制の導入などを求める記述があったのとことです。これらが「分派活動」に当たるとのことです。これに対し、鈴木氏は「不当な処分」だと声明を発表しています。
党は2月にも党首公選制を主張し「シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由」ジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分としたばかりでした。この活動と同期したのではないかということも除名理由だそうです。
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典型的な独裁者ではないかという指摘も。
異論は許さないのは共産党の伝統でしょうか。
明日は我が身と考える党員の人が出てくるかもしれません。
元党員からも、いくらなんでもタイミングが悪すぎるのではという指摘も。
ここには言論の自由はないようです。
そして、誰もいなくなりました。