8年前の放送法文書で空振りし、予算案のスムーズな成立に貢献した立民党の小西洋之議員ですが、今度は動画で「他にも総務省の内部文書をいっぱい持っている」と告白しました。
これが総務相の許可なく漏洩された文書だとすると、国家公務員法(守秘義務)違反です。
https://twitter.com/roos_8_8/status/1640808253834797057?s=20
「私を刺したら恐ろしいものがいっぱい出る」と政府を脅迫しているのは、脅迫罪で逮捕状を請求されて国会議員を除名されたガーシーと同じです。
x.com
総務省はあやふやな答弁で国会を乗り切り、これで一件落着としたいようですが、そうは行きません。
公文書偽造についても、虚偽公文書作成罪は公訴時効(7年)が過ぎていますが、小西議員がそれを行使した罪はまだ時効ではありません。
小西議員には、国会の会期中は不逮捕特権がありますが、家宅捜索や任意の事情聴取はできます。秘密を漏洩した「総務省職員」には免責も不逮捕特権もないので、総務省はただちに東京地検に告発する義務を負います。今後は司法によって問題が解明されるでしょう。