陸上自衛隊の師団長など10人が乗ったヘリコプターが沖縄県の宮古島周辺を飛行中に消息が分からなくなる事故が起こりました。機体の一部とみられる部品が見つかりました。
自衛隊や海上保安庁が引き続き捜索を行っています。
■
行方不明などという事があるのかと驚く声も聞かれます。
無事を祈るしかありません。
一刻も早く救助して欲しいという願いは国民も同じです。
トラブルが発生するにしても、状況が不自然なのではないかという指摘もあります。
今回起きた事故は異例なケースなのではないかという指摘もあります。
今ここで確たるものを断定できる状況ではありません。
中枢を担う坂本雄一第8師団長が搭乗していたということで、さらなる衝撃が走っています。
坂本師団長は令和5年3月31日に着任したばかりでした。
森下陸上幕僚長の事故に関する会見で述べた「燃料枯渇」という言葉が一部で勘違いされるということもありました。
搭乗されている方々のご無事を祈るのみです。