毎日新聞の調査によると、少子化対策の財源を確保するために社会保険料を引き上げることについて「反対」が72%に上ったそうです。
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サラリーマンの天引きは打ち出の小槌だと思われていました。
しかし、サラリーマンもがまんの限界にきているようです。
さすがにサラリーマンも「なんかおかしくね?」と気づき始めたのかもしれません。
とうとう社会保険料より税の方がましだと合理的に判断し始めたのかもしれません。
社会保険の会社負担が問題を見えにくくしています。
けれども、岸田政権の支持率は上がっています。
野党には国会を空転させないで、実質的な議論をがんばってほしいものです。