れいわ新選組の街頭演説で代表の山本太郎氏が「現金!現金!現ナマ!現金給付だ!春夏秋冬!現金給付だ!現金給付だ!」と連呼するアジテーションが話題になっています。
これだけ仕事がある中で、ある意味主義主張が一貫しています。
支持者を心配する声も聞かれます。
みんなが欲望に素直になると社会はどうなってしまうのでしょうか。
やばいかもしれませんが、れいわ新選組にはもともと政策はありません。
承認欲求に訴求することは実に賢い戦術です。
山本氏が特定のセグメントを攻略することはある意味では賢明です。
一種の「マーケティング」がうまいということですが、政党交付金獲得というスキームにも問題があると思われます。
ここしばらく少数政党による「マーケティング」により政治は混乱しています。
日本国民全員が偏差値60以上になれば、この国はもっと変わるのでしょうか。え・・・?
社会も悪いのですが、やっぱり「マーケティング」の対象と方向性がマズいのではないでしょうか。