ジュリー社長がジャニー喜多川氏の“性加害”謝罪も「知らなかった」に批判殺到

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏の性加害問題について、藤島ジュリー景子社長が、自社HPで動画と文書で見解を発表しました。「創業者ジャニー喜多川の性加害問題について、世の中を大きくお騒がせしておりますことを心よりお詫び申し上げます」などと謝罪しましたが･･･。

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ジュリー社長は、当時はジャニー氏とメリー氏が経営を仕切っていたため、自分は性加害を知らなかったと述べ、文春に敗訴した件も知らず、辞職しない意向を示しました。

再発防止を徹底する考えを示しましたが、具体的な情報が一切無いという実に不自然な動画でした。

「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした」と言っていますが、「知らなかった」で済ませる気なのでしょうか。

ジャニー喜多川氏の性加害は裁判所に認定されているのに、「知らない」で押し通す気なのでしょうか。

企業の謝罪会見としても中途半端な謝罪でした。

これでファンは納得するのでしょうか。

期待はしていませんでしたが、やはり同社に自浄作用はないようです。

テレビ朝日以外は報道しましたが･･･。

その報道も大本営発表だけ垂れ流すことになってしました。

退所して新会社を設立した滝沢秀明氏（40）は、どのような気持ちで推移を見ているのでしょうか。

日本の暗部のひとつですが、大手メディアを含め、今回も見て見ぬふりをして切り抜けるのかもしれません。