自民・公明両党は、衆院にLGBT法案(LGBTなど性的少数者らへの理解増進法案)を共同で提出しました。この法案は、2021年に超党派の議員連盟でまとめた法案に修正を加えたものになります。G7首脳会議に間に合わせることを優先しました。
一方、立憲民主党は、共産・社民両党と修正前の法案を対案として提出しました。
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自民・公明両党の法案について、日本維新の会は共同提出に応じませんでした。
国民民主も加わらず。
今国会では成立しませんが・・・。
エマニュエル米駐日大使は立憲民主党代表・泉健太代表とも面会。泉代表は、エマニュエル大使に直接『立法は日本国民が主体的に決めること』と言ったそうですが。内政干渉は今後も続くのでしょうか。
結局利権が増えるだけだという法案成立を懸念する指摘も。
利権だけでなく、これから発生すると思われる社会生活への影響も心配です。
自民党支持者は自民党の対応をどう思うのでしょうか。
そもそも日本に保守政党などないという指摘も。
日本社会はどこへ向かっているのでしょうか。