昨年5月8日に、立憲民主党の愛知県議らが名古屋の高級焼肉店で会食をしましたが、その議員らが利用していた個室に人糞が放置されるという”前代未聞”の事件がおきました。ご記憶の方も多いと思います。
ネット上では極めて大きな話題となり、パンパカ工務店氏は「脅威の下ネタ団体 脱糞民主党」としたうえで、「焼肉屋さんのお座敷でわざわざ脱糞。そして知らん顔でトンズラwww ええ歳した愛知県議らが何をやってんだwww あり得ないだろwww」と書き込んでいました。
ところが、このツイートがもとで国政政党の野党第一党である立憲民主党から訴えられてしまったそうです。
参考:「排泄物放置事件」めぐり立憲民主党を揶揄、ネット投稿者の情報開示命じる…東京地裁 弁護士フォットコムニュース
■
このため、逆に“脱糞民主党”というパワーワードが拡散してしまいました。
品のない揶揄とはいえ、政党が刑事告発するのはいかがなものかという意見が多く見られます。
事実は別として、器量が小さいという感想も。
野党第一党が表現の自由を委縮させるのはどうなのでしょうか。
けっきょくプロバイダーやサイトに迷惑を掛けたと謝っていますが、断固戦うそうです。
実際の事件のほうは、お店は警察署に被害届を提出しましたが、当然“証拠”はお店が流してしまったため、警察による捜査は難航しているとのことです・・・。