連合が「不公平だ」と3号被保険者の廃止を主張：専業主婦と全面対決か

連合の芳野友子会長は定例記者会見で、あらめて専業主婦らを対象とする国民年金の第3号被保険者制度が「不公平な制度だ」と述べて、廃止を求める方針を示しました。

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空気を読まない連合の指針は社会保険問題に一石を投じるのでしょうか。

連合は少なくとも全労働者の代表ではありません。旗色を鮮明にしつつあります。

当然専業主婦は反対します。誰しも一度もらった既得権は離したくありません。

第3号被保険者制度はもはや一貫性のない意味不明な仕組みになってしまいました。

しかし、このまま少子化対策の負担もサラリーマンに押し付けるのでしょうか。

日本人は役所に期待をし過ぎているという指摘は耳が痛いです。

政府や政治は余計なことをせず、手取りをこれ以上減らさないようにしてほしいものです。

ただし、政治はバラマキが大好きです。

使い方を決める人たちをまじめに選んでこなかったツケでしょうか。