日経新聞が「To」に1000件ものメールアドレス入れたままメールを誤送信していたそうです。
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日経新聞は先月6月にもウェビナー申込者の個人情報3,763人分が一時的に外部から閲覧できる状態になっていたと発表していました。
今回は6000人超が参加するイベントの案内をメールで参加者一人一人に送ろうとしていたところだったそうです。
『メールによる配信』は時代遅れのようです。
https://twitter.com/HaradaAtsushi1/status/1683592620797493248
日経新聞がどうしてもメールで配信したいならtoとccを廃止してはどうかという弥縫策の提案も。
DXと声高に叫ばれるのは20世紀から仕事の方法が変わっていないからなのかもしれません。
日経新聞にはブーメランになりかねない由々しき事態です。
日経新聞は他社のDXの試行錯誤には非常に厳しい姿勢で臨んでいます。
日経新聞は10年前からこのような事態に警鐘を鳴らしていました。
日経新聞は10年前に電子メールは誤送信の防止策としていったん送信トレーに残る設定にしてはどうかと提案していました。
今後はメールシステム改修によって 再発防止を目指すそうです。