損害保険ジャパンは28日にビッグモーターとの保険代理店契約を解除し損害賠償も検討していると発表しました。三井住友海上火災保険と東京海上日動火災保険も保険代理店契約を解除することを検討しているとのことです。
しかし、損保ジャパンはビッグモーターと「親密な関係」だったことは多くの関係者・識者が指摘しています。
損保ジャパンが被害者?と多くの疑問の声が聞かれます。
損害保険業界の暗部に光が当たるのでしょうか。
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ビッグモーターの創業者の長男で実権を握っていたとされる兼重宏一前副社長は、2011年に損保ジャパンの前身である「日本興亜損保」に在籍していたことも判明しています。
国土交通省だけでなく、損害保険会社の監督官庁である金融庁も動き始めました。
中国ではこういったことでは問題にすらならないのかもしれません。
それとも現場社員だけ刑事告訴されて終了してしまうのでしょうか。
損保ジャパンの今後の説明が注目されます。