シャトー・リシュー(カンカル)

ボンジュー、シャトー・リシュー。お久しぶり。

昔も今も変わらぬ海、世代交代したロバ(パクレット&ミモザ)、雌鳥、卵、猫のフヌイエット、そしてものすごく巨大になった庭で、香り高い”オリヴィエ・ロランジェ”バラを愛でる。

遠くに引いた海を眺めながら、小屋で軽いランチ。ここは、オリヴィエ・ロランジェの秘密基地。昔、ここでインタヴューさせてもらったっけ。

ユゴ・ロランジェのカジュアル料理。ナチュラルでピュアで優しくて、とてもとてもおいしい。野菜の風味、感動的。

ヴァニラとクリームのクオリティにため息つくプロフィトロールは、もちろん追いソース。


編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年6月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。