自民党の森まさこ参院議員が「ブライダル補助金」=ブライダル業界への補助金事業の順調な進捗状況をXで報告したところ「結婚式に補助金?」と大きな批判をあびることになりました。
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少子化対策を考えた結果がブライダル補助金という発想になるのが令和日本の政治なのかもしれません。
これが『異次元の少子化対策』です。
ブライダル業界自体にも批判が多いです。
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税金(補助金)を取りに行くことが今の日本ではビジネス的には「正解」なのかもしれません。悲しいですね。
「ブライダル補助金」は正式には「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」と言います。
森議員にレクチャーをしたゼクシィによると「結婚をやる→赤ちゃんが欲しくなる→人口増」というロジックでこの補助金が正当化されるです。
森議員は特定の業界との太いパイプがあるそうです。
参考:未婚少子化対策に果たす役割【参議院議員 森まさこ氏×テイクアンドギヴ・ニーズ 代表取締役会長 野尻佳孝氏】
※株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは全国約100会場の結婚式場を運営する業界最大手です。
「ブライダル補助金」に限らず政府に頼っても政府の支出は国民に平等に配分されません。
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森まさこ議員はLGBT理解促進担当に任命されています。