自民党の菅義偉前首相が「ライドシェア」の解禁に向け法改正も含めて党内で議論を進める考えを示したことが話題になっています。
菅前首相がウーバーなどのライドシェア“解禁”に意欲 外国人観光客増でタクシー不足 FNNプライムオンライン
「ライドシェアの解禁について肯定的か?」と聞かれたことに対し、菅前首相は「私は今そう思っています。これは色んな、党内にも意見があるんですけども、これだけ人手不足になってきたら、そうした方向も必要かなという風に思います」と答えました。
■
ライドシェア解禁に向けて期待の声が高まります。
これからの日本に必要だということはわかっているのですが、既得権が多い業界なのでなかなか発言する大物政治家はいませんでした。
自民党のタクシーハイヤー議連も共産党もそれぞれ別の理由で反対しています。
x.com
そもそもライドシェアの設計思想は日本のタクシー業界とは相いれません。
ライドシェアには観光立国の浮沈がかかっています。
ライドシェアには地方の浮沈もかかっています。
それにしても、ライドシェア解禁に関するニュースに支持が多いのはなぜなのでしょうか。
x.com
それにしても、公共交通は誰のためにあるのでしょうか。