日経新聞の「科学を隠れみのにするな 処理水の風評退治は政治の仕事」という記事がマスメディアの責任を放棄しているのではないかと話題になっています。
日経新聞の朝日新聞化が進んでいるようです。
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一般の人にもわかりやすく説明するのは政治家よりもマスコミの役割が大きいのではないでしょうか。
政府と国民の間で風評を作っているのは誰なのでしょうか。
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そんなことはお構いなく煽る日経新聞。
堀江貴文氏も処理水放出の反対者へ怒り心頭。
福島第1原発で処理水の海洋放出が開始されて初となる競りが行われました。マスコミの作り出した風評に負けず、われわれは生きていかねばなりません。
豪州の物理学教授は「世界の終わりにはならない。情報に精通した科学者たちは、今こそ立ち上がり、意見を述べ、破滅論者に立ち向かう時だ」と述べています。科学的な説明をしてもマスメディアがしっかり誤解なく伝えなければ風評に勝てません。
中国政府の姿勢とは裏腹に中国の人たちはむしろ自国の魚より日本の方が安心だと思っているそうです。
中国は処理水に対し政治的思惑から非科学的な対応をした結果、中国国内にも非科学的な不安が広がっています。
日本人は長期的なものの見方をできるようになれなければなりません。